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とある風景


(作詩 作曲 SEITO)

[焦らなくてもいいよ] そう自分にいいきかせて
[一歩ずつ進めばいい] と [自分を信じろよ] と

人は時につまずき なりふりをかまわないで
誰かにしがみつくことで 自分を知っていくのさ

最終電車に乗って揺られていると
僕はずいぶん長い間 迷い続けてるみたいさ

いつか 誰かに 語りかけられた
そのセリフを 理由もなく考えて
意味もないと あきらめたに似た思いで たださみしくなる
僕は今ただ 眠るだけさ

[焦らなくてもいいよ] 「すぐに答えを出さなくても」
そう君に伝えた後で 何故だか弱気になった

君はまるで都会に降りた天使のように そっと
街角に座りこんで 朝をまっていたね

君のそのあどけない 笑顔に恋して
先のこともかんがえずに つきあってきたけど

いつか 世界が消えてなくなっても
2人 愛した日々は消えないから
僕らは 誰も立ち止まらない 街中で ただ見つめあってる
君だけをただあいしている