じょきょく

 

ああ お前は 忘れてしまったのか

少年のころの 純真な心を

疑う事を知らず

恨む事さえなく

広大な 大地を 走りまわってた

 

なぜ お前は 涙をみせる

そんなに 傷ついてしまったのか

俺は お前の傷を癒してあげられない

暖かい 暖炉の待っている 家へ帰るがいい

 

お前は月の明かりをたよりに

旅立とうと思ってる

 

だが

行くてには色々な困難が待ち受けているだろう

頑張るしかないのだ

 

そう

ただ

頑張るしかないのだ